進行すると失明も・・・”強度近視”

leciel

20150414 テレビを見ていたら「失明の危険もある、強度近視」と言う言葉が耳に入ってきたので、思わず録画ボタンを押しました。
だって、私はど近眼で、老眼なんです、乱視も入ってます!すごく気になったので、お知らせします。

強度近視
 近視が異常に進んでしまった状態で、すべての近視の人の5%程度の人がいると言われています。単に目が悪くなっただけとほっておくと、網膜剥離や緑内障になるリスクが高まるばかりか、最終的に視覚障害、あるいは失明の危険もあります。

“強度近視の”原因と対策

Q:“強度近視”とはどういう状態?
  そもそも“近視”とは・・・
正視・・・目の奥にある網膜上に光の焦点が合い、ものがはっきり見える状態
近視・・・網膜の手前で焦点があってしまう状態

Q:どのくらいから危ないなぁと思えばいいのか?
強度近視と言われる人の視力は裸眼視力が0.1無い場合が多い。
コンタクトの度数でいえばマイナス8Dを超えるものは強度近視と定義されている

D=ディオプター(目の屈折率を示す単位)
 コンタクトレンズの箱に表示されているこの数値が大きいほど近視がひどい
例えば“マイナス3D”→目から約33㎝
   “マイナス8D”→目から12.5㎝
     のところでピントが合う状態
自分で本や書類などを徐々に近づけてみて一番ピントが合うのが12.5cmより手前なら強度近視の疑いあり

「私0.2やから危ない」とかいうのは、指標としてはちょっと違う

近視ではなくても乱視がつよくても視力が出ない人もいる
→視力だけでは指標にならない

Q:どうして目が悪くなっていく?
近視の原因の多くは“遺伝的要素”
両親ともに近視だと子供たちも近視になりやすい
遺伝子以外の近視の原因・・・ゲームや受験勉強などで、近くを長時間見るような場面が多い。

“筋肉の力でピントを合わす”という能力を長時間使いすぎると近視が進みやすいと言われている。
調節筋
 カメラの“オートフォーカス”のような機能

つまり、近くを見続けると・・・
→常に“調節筋(毛様体筋)”が働き続けていてそのうちに目が近くを見ることに順応してくる→近視が進むと言う事になる。

Q:近視の人の目の中ってどうなっている?
 近視=網膜の手前でピントが合う。  眼球そのものが伸びていく!?
  角膜から網膜までの長さを眼軸(眼球の奥行)と言います。この眼軸が伸びる。つまり眼球自体がラグビーボールのようになってしまう事がある。そうなると、もともと網膜のところでピントがあっていたのが、手前に来てしまって近視になる。これを軸性近視と言います。

軸性近視の原因
・遺伝的要素
・人間の成長が急速に進む小学校低学年くらいの時期に眼球が伸びやすいと言われています。

子供の成長期に眼鏡をかけ始める場合にちょっと注意が必要!?
Q:子供は目が悪くなるスピードが速い?
 眼鏡の度数が適正かどうかが重要。
 
子供の眼鏡を作る時の視力検査
  子供は近くを見ようとする調節力が過度に働いて実際よりも強い近視として数値が出ることもあります。  

眼科で子供の眼鏡を作る時
 視力を測ってすぐ眼鏡と言う事ではなく、調節力を抑える目薬を使って目をリラックスさせてから眼鏡を作る。

子供が度の強い眼鏡をかけてしまうと目に負荷がかかって、どんどん近視が進む。それが強度近視に向けて拍車をかけてしまう事があります

眼鏡を作る時(特に子供の場合)
眼科できちんと診てもらって、処方箋をもってめがね屋さんに行きましょう

強度近視が進行していくと網膜が引き伸ばされて出血することがあって、最終的には失明の可能性もあります

近視の治療法の1つに″オルソケラトロジ―”と言う方法があります!

オルソケラトロジーとは、夜間眠っている間に内側が平らになった精密なコンタクトレンズを装着することで、角膜の表面を平たく癖をつけて、網膜で焦点が合うように強制するもので、朝起きてコンタクトレンズを外した後も角膜はしばらく補正された形を保持してくれると言うものです。レンズを外した後の持続力は、何回か装着している間に、次第に長くなっていきます。ただ、いったん近視になると、視力そのものを回復させることは難しく、予防が大切になります。

予防法
・パソコンやスマホを長時間見たら少し目を休める
・たまにテラスなどから遠くを見る

(柴眼科医院 副院長  柴 宏冶先生)

 あーびっくりした~″強度近視”なんて言葉初めて聞きました。番組を見て思わず近くにあった書類でピントの合う位置を確認しました。今のところ大丈夫だったのですが、気になったことがあります。

 それは、″子供が度の強い眼鏡をかけてしまうと目に負荷がかかって、どんどん近視が進む。それが強度近視に向けて拍車をかけてしまう事があります”と言う所です。本当に気をつけないといけませんね。しっかり予防していきましょう!

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