自然の香りで殺菌消毒、ティートリー精油!

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ti-tori-2 我が家で、真正ラベンダーに次ぐ古いお付き合いの精油です。どのように使っているのか使用例を3つ紹介します。1つ目、外出先から帰ったら、ティートリーを1,2滴落としたコップに水を注いでうがいをします。(注:飲み込まないように)2つ目、けがをしたときに原液をそのまま(真正ラベンダーとティートリーだけは、原液を肌につけることが出来ます)、傷口に塗って殺菌、消毒をします。3つ目、グリセリンソープに、精油で香り付けするとき、殺菌作用担当として入れています。

 まだまだ、色々な場面で使っています。“季節のメディカルアロマセラピー講座~春~”で花粉症対策に使用する精油としても紹介しています。

 ティートリー精油は、ティートリーと言うオーストラリア原産の、低木の葉っぱからとれる精油です。オーストラリアの原住民は、ティートリーの薬効を認めていて、感染症を起こした創傷をなおしていました。1927年頃、ヨーロッパに導入され、この植物が持つ素晴らしい殺菌消毒特性がたちまち注目を集めました。オーストラリアに入植したイギリス人たちは、原住民たちの例に習い、医療用品が入手できない場合には、この葉が役立つことを発見しました。
 第二次世界大戦中、この精油は皮膚の創傷の手当てを目的に、熱帯地方の軍隊並びに軍需工場の救急用品キットに加えられました。
※アロマテラピーのための84の精油 ワンダ・セラー著 高山林太郎訳(フレグランスジャーナル社)参照

 医療現場でアロマセラピーが行われているフランスでは、昔、重傷で薬を服用できない患者にティートリーでオイルトリートメンをすることで皮膚からティートリーを経皮吸収させて、手術後の感染症予防を行ったと言う事例もあるそうです。

 このように、殺菌消毒作用はお墨付きをもらっている、ティートリー精油について改めて紹介します。
 写真の成分分析表によりますとテルピネン4オール43.8%、γテルピネン21.7%、αテルピネン10.20%・・・・・と表記されています。
テルピネン4オールは、モノテルペンアルコールと言う芳香分子の中の代表的な成分の1つです。主な作用は、殺菌、抗感染、抗ウイルス、利尿、免疫向上などです。γテルピネンとαテルピネンは、モノテルペン炭化水素と言う芳香分子の中の代表的な成分です。主な作用は、空気の浄化、血管拡張、血流亢進、皮膚温上昇、抗炎症、浮腫改善などです。

 医師が教えるアロマセラピー(世界文化社)によると効能は、殺菌、抗ウイルス、抗菌、抗感染、抗真菌、去痰、免疫増強と書かれています。特徴は、ツーンとした香りは消毒薬のイメージ。オーストラリアの先住民族は、この葉を利用して感染症を治療していたほど殺菌力抜群。ウイルスや細菌を撃退し、免疫力を高める効果もあるので、カゼやインフルエンザに特に有効と書かれています。

 私は、上記の中で“殺菌力抜群”と言うことに注目して、ティートリーを使い続けています。病院で使われている消毒薬の10倍の効果があると教えてもらいました(殺菌力抜群の目安になると思います。)。自然の香りを使った殺菌消毒を、試してみてください!

※メディカルアロマセラピーで使用する精油は、オーガニック精油です。私は、メドウズ社とプラナロム社の精油を使用しています。

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