トマトと言えばリコピン

leciel

20150321 最近たくさんのトマトが出回ってきましたね。日本での露地栽培の旬は6月から8月の夏。とは言うものの、本来トマトは高温多湿に向いていないため、真夏のトマトは味的にはベストと言えないそうです。味的に最も旬と言えるのは春から初夏の時期と秋らしいです。と言う事はそろそろ食べごろですね。

 そのトマトを食べて美しく健康になりましょう。

 トマトにはβ‐カロテン、ビタミンC、Eと言う3大抗酸化ビタミンが含まれています。ですが、トマトで注目されている栄養素はリコピンなんです。

 リコピンとは、カロチノイドの一種です。カロチノイドは、動物や植物、微生物が持つ色素の事で、自然界に存在する黄、橙、赤、紫色などの天然色素を言います。天然のカロチノイドにはルティン、ゼアキサンチン、リコピンなど600以上の種類がありますが、人間の体内で合成することが出来ない為、緑黄色野菜や果物によって摂取します。

 リコピンは、抗酸化作用が強く、緑黄色野菜で有名なβ‐カロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上にもなることが解っています。抗酸化作用が強いと言う事は生活習慣病予防や老化抑制にも効果があるのです。ほかの抗酸化物質と比較しても1位リコピン2位アスタキサンチン3位カロテンと言うデーターもあります。

 リコピンには美肌作用として≪紫外線がコラーゲンを損傷するのを防ぐ働き≫と、≪コラーゲンを増やす働き≫があり、両面からコラーゲンを守っているようです。

 そんなリコピンは、トマトを食べた後、小腸から吸収されて全身を循環し、6~8時間後には肌の細胞に到達することが解っています。

 一日のリコピンの摂取の目安は15mgです
   <リコピン15mgが含まれる量>
 ・トマト 約500g (Lトマト2個)
 ・プチトマト 約250g (約17個)
 ・ホールトマト 約170g (2分の1缶弱)
 ・トマトジュース 約160g (1本弱)
 ・トマトケチャップ 約75g (大さじ4杯強)
 水煮缶やジュース、ケチャップ等の様々なトマト加工品は、完熟状態で収穫後すぐ加工されるので、栄養成分は生のものとほとんど変わりません。塩分に気を付けて加工食品をうまく使うことで無理なくリコピンを取り入れましょう。

トマトを食べてリコピンの力で美しく健康に過ごしましょう。

それぞれの食品が持つ力を知ることで、毎日の食事で美しく健康に過ごす事が出来ますね。食事の時間が楽しみになります。

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